モザイクガーデン大観覧車

モザイク大観覧車世界で初めてイルミネーション機能を搭載した観覧車で、1993年(平成5年)7月に六甲ランドAOIAにオープンした。しかし、1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受け、営業再開を断念。その後、観覧車、メリーゴーランド、ウェーブスィンガー、ミニコースターは1995年(平成7年)12月14日に同じ神戸市のモザイクガーデンに移設され、今日まで神戸港の夜景を彩る一つとなっている。2003年(平成15年)7月には「スカイハーバー」という愛称のシースルーゴンドラを2基導入してリニューアルされた。この観覧車からは、メリケンパークやポートアイランドといった、神戸の海岸線を一望することができる。 2007年(平成19年)春に白から鮮やかな赤色に塗りかえられ、2011年(平成23年)8月5日にイルミネーションがLEDになった。 そして2013年(平成25年)4月19日には神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールの開業に合わせてゴンドラがリニューアル。全てのゴンドラに冷房が設置され、ドキンちゃんのイラストが描かれた「ドキンズハートカフェゴンドラ」が4基導入された(スカイハーバーは撤去)。

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