善意の日(ぜんいのひ)は日本の都道府県の一つ、兵庫県が制定した記念日である。毎年6月1日。

朝の三宮センター街善意の日(ぜんいのひ)は日本の都道府県の一つ、兵庫県が制定した記念日である。毎年6月1日。1963年(昭和38年)に兵庫県社会福祉協議会等が設立主体となって兵庫善意銀行が設立されたことを記念し、設立1周年となる1964年(昭和39年)6月1日に毎年同日を「善意の日」、また県花のノジギクを運動のシンボル「善意の花」とすることが定められた。記念日の制定意義は「みんなの小さな善行や善意が重なって、世の中が明るくなるものであり、県民だれもが、この日何か一つ善行をしてもらいたい」とされている。主な活動→当日は兵庫県および10県民局、県内の全市町が主体となって記念行事と街頭での啓発活動、募金の呼び掛け、フリーマーケットなどが行われ、集まった収益金は県や市町の社会福祉協議会が行う慈善活動の費用に充てられる。神戸市中央区の三宮センター街では毎年この日に神戸県民局の主催でフラワープリンセスや県のマスコット・はばタンが参加する記念パレードが行われ、長田区の近田幼稚園に通う園児がテーマソング「こころの花ばたけ」を斉唱する。

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