加古川線(かこがわせん)は、兵庫県加古川市の加古川駅から丹波市山南町の谷川駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である

JR加古川線01JR加古川線02JR加古川線03加古川線を利用する機会がありました。

加古川線(かこがわせん)は、兵庫県加古川市の加古川駅から丹波市山南町の谷川駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。

兵庫県の中央部を流れる加古川に沿って山陽本線と福知山線を結んでいるが、パークアンドライドの普及とともに、神戸市や大阪市への通勤輸送が増加する一方、地域輸送も担っており、朝夕は特に混雑が激しい。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の際には、東海道・山陽本線(JR神戸線)の迂回路の役割を果たした。しかし単線・非電化であったことから迂回路としての機能強化を求める声が起き、2004年12月19日には全線が直流電化された。2013年4月1日には加古川駅 – 厄神駅間、同年8月10日には厄神駅 – 西脇市駅間が開業100年を迎えた。

全線が旅客営業規則の定める「大阪近郊区間」に含まれている。

ラインカラーは青緑で、車体色や駅名標でも使用されているが、神戸支社が管轄していたときの独自のものでアーバンネットワークのラインカラーではなく、運賃表では灰色で表記されており、福知山支社が管轄する谷川駅の駅名標は加古川線も含めてコーポレートカラーになっている。

スポンサードリンク