2013年7月27日の第23回しあわせの村まつりで「UDおばけやしき」に参加しました。詳細はhttp://tkgb.jp/shiawasenomura/festival23.htmlのURLをご覧頂くとおわかりだと思うのですが、とても怖くて素晴らしい内容でした。
月別アーカイブ: 2013年7月
silence of love手話
silence of love手話
silence of loveを何回もみてしまいました。手話にご興味のある方はご覧いただけたらと思っています。
国営明石海峡公園神戸地区with手話
障害者雇用率の引き上げwith手話
私が手話活動をしている中で感じていることの1つに、少しずつ社会が変化しているものがあるということです。その1つとして、今年の4月、つまり2013年4月から障害者の法定雇用率が引き上げになりました。くわしくは厚生労働省のhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdfのURLをご覧下さい。
私も手話活動を通じて色々な方とお話ししていますが、法定雇用率が上がっても、どこに申し込めばよいのかわからないという声をお聞きしたこともあります。つまり情報保障がないということですね。情報保障の1つとしては兵庫県にお住まいの方は兵庫県立聴覚障害者情報センターつまりhttp://www.normanet.ne.jp/~h-center/のURLをご覧頂いてご連絡する方法もあると思います。
私が過去に難聴者の就職関連についてをご紹介したものといたしましては、http://tkgb.jp/get-a-job/get-a-job.htmlをご覧いただけると幸いです。
まだまだ変わらないものも多い世の中ですが、今現在は障害者雇用率の引き上げによる影響が少し出始めているような気もしています。
難聴者の就職活動wth手話
手話活動をはじめるようになってから、今まで以上に難聴者の方々と交流が増え、色々とお話しをする機会も増えたように感じています。私と同じような難聴者の方から就職活動についてのお話しをいただいたことがあります。その方にはhttp://tkgb.jp/get-a-job/get-a-job.htmlのURLの内容のお話しをさせていただきました。
ハローワークを利用される方は「ジョブ・カード制度」を利用する方法もあるのではないでしょうか。
聴覚障害者が最多のベストトレーディング株式会社with手話
私が手話活動をしているときに、「聴覚障害者を雇ってくれる会社がなかなかない」というような話しをお聞きしたことがあります。インターネットで調べているうちに、次の会社の存在を知りました。
ベストトレーディング株式会社というところです。http://www.best-trading.co.jp/welfare_employment.htmlのURLによると、「当社がリサイクル業を開始した同年、障害者雇用も開始しました。当初4名の採用から平成22年5月現在で15名、工場従業員の63%を占める雇用拡大に成功しました。
工場内は破砕や選別の騒音のため、普通に会話をしようとするとほとんど聞き取れません。しかし、このような環境でこそ特性を発揮できるのが聴覚障害を持つ従業員たちです。健常者ならば苦になるであろう騒音をものともせず、手話や読唇術で的確に指示を伝達しながら作業を行うことができます。
また、仕事に対するひたむきさは健常者を上回るほど。現在のベストトレーディングがあるのは障害者のおかげと言っても過言ではありません。」とあり、工場従業員としては聴覚障害者12名、知的障害者3名、健常者9名となっています。つまり工場従業員としては聴覚障害者の数が1番多いようです。
現場リポートとしても「朝礼 伝達ミスのないように、手話を交えながらの朝礼です。」という内容も先ほどご紹介したホームページに紹介されています。この会社は神奈川県にあります。皆さんの地域には、このような会社はございますか。もし、「ある」というのならばご連絡頂ければ当サイトでもご紹介させてさせていただきます。よろしくお願い致します。
手話入門講座in兵庫県神戸市北区しあわせの村
今は手話入門講座がしあわせの村で行われているはずですね。なぜわかるのかといえば、私自身が何年か前の修了生であり、今現在もhttp://www.shiawasenomura.org/learn/volunteer.html
のURLにその内容が紹介されているからです。
千年の宴で飲み会
参議院議員選挙with手話
ウインカーの音と手話
必守行男氏と木のいえ手話カフェCafe
手話で涼しい
障害者総合支援法と手話活動
2013年4月から「障害者総合支援法」が施行されています。厚生労働省の http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/sougoushien/ のURLに紹介されています。従来の障害者自立支援法が障害者総合支援法という名称になったと紹介されています。私が関わっている手話活動には、今後どのような影響があるのでしょうか。
手話withふじもとのりこ氏
手話withふじもとのりこ氏
私の両親は、ろう者です。 私はコーダ(CODA) ろう文化を知り、文化や言葉の違いで 子供の頃生きづらいと感じたことが分かりました。 いまは自分が恥じてきた両親の障害を受け止め、 自分を肯定する作業をしています。 手話を勉強するようになり、自分らしく自分の思いを表現しています。 手話を勉強したいと思う方に対して少しでも情報を発信できたらと思います
言葉で話す 手話で話す
どちらも難しい
伝えたいと思う気持ちが大切
メールは便利だけれど、一方通行になるので
やっぱり直接会うのが一番
今日のお勉強でした(とほほ)
コーダって何? ろう者の親をもつお子さんのことをCODA(コーダ)と呼びます 両親でも、片親でもOK。 お子さんもろう者でも聴者でもOKです。
今、この年になりろう者の文化があるということを知りました 子供の頃苦労したのは、当たり前で 自分も両親も悪くなかったんだということを知った時 ホントに心が救われました。
ろう者、聴者どちらの気持ちが分かるコーダであるからこそ 何かできるかもしれないと思っています
まずは、手話を学び、ろう者とのコミュニケーションを楽しんでいる毎日です 手話に興味のある方、一緒に学びませんか?
以上は、私が手話活動を通じてお知り合いになることが出来、感謝しているふじもとのりこ氏の http://ameblo.jp/kosiki-reikikou/ というブログのご紹介でした。
手話入門講座の同期生
手話でもっとしゃべりたいwith兵庫県立聴覚障害者情報センター
手話でもっとしゃべりたい、手話でもっともっとしゃべりたいという声を聞くことが多くなりました。私が神戸市内で手話でおしゃべりをする場所をご紹介させていただきます。今回のご紹介するのは灘区にある兵庫県立聴覚障害者情報センターです。
兵庫県立聴覚障害者情報センター〒657-0832
神戸市灘区岸地通1-1-1 灘区民ホール2階
FAX 078-805-4192 TEL 078-805-4175
【開館日:月~水、金~土 9:00~18:00】
※木曜・日曜・国民の祝日は休館です
とホームページには紹介されています。開館期間内にはいつ訪問したとしても手話ができるスタッフが常駐していますので、手話でおしゃべりすることが可能です。たくさんの人と手話でおしゃべりをしたいという場合は、「ふれあいサロン」という企画もございますので、参加されてはいかがでしょうか。
ヘアーサロン ナカムラwith手話
手話と神戸西労働基準監督署
手話と中途失聴者
なぜ「ろうあ協会」か?
http://blog.livedoor.jp/double222/archives/50631596.html
のURLに目が釘付けになりました。
なぜ「ろうあ協会」か? http://blog.livedoor.jp/double222/archives/50631596.html
もう少しでS市のろうあ協会の3年任期が終わる。
ろうあ協会の役員としての活動は、別の場所で1年間青年部としてやらせていただいたあと、このS市に引っ越してきてからは、3期務めたことになる。合計1+9=10年間。
ろうあ協会は、だんだんと若い人が減っていて(というか若い人もいずれは高齢者になる)、また、新しい若い人がなかなか入会しないので、高齢化が進んでいる。
若い人がなぜろうあ協会に入会するとは限らないのか、それにはいろいろ理由があるだろう。
まず、ろうあ協会でなければならない、ということはなく、要求も多様化しているため、自分に合った活動場所や参加する場所を選べるようになってきているということ。これは喜ぶべき事実ではないかと個人的には思う。社会参加がすすみ、聴覚障害者もいろいろな場所で自己実現ができるようになったとすれば、選ぶ場所もろうあ協会オンリーではなくなるからだ。
それから、ろうあ協会そのものが、そういう若い人のニーズに応えきれていないという現実がある。もっと学びたいとか、趣味を広げたいとか、そういう若い人の要求からすれば、ろうあ協会の企画はそれに叶ったものと残念ながらなっていない。
私が若い頃は、とにかく自分のコミュニケーション問題と常に向き合い、突っ走ってきたが、必ずしもそうしなくてもいいわけで、困難は困難としてあるけれど、それに真正面から常に向き合うのではなく、ときにはかわせるものならかわしながら生きていくのもアリだと思う。
でも最終的には逃げることができないというのも付け加えよう。
先輩たちが逃げずに立ち向かったからこそ、手話通訳の制度はある。
字幕付きテレビも、要約筆記についても、要求を貫こうとした人がいたからこそ実現している。
つまり誰かがその役割をしなければ、現在はなかったわけである。
私は喜んでその役割を引き受けていこうと思う。
つらそうに書いたが、実はつらいことばかりではなく、結構楽しいこともろうあ協会にはある。固いことばかりではたくさんの人の心をとらえることはできないし、逆に役員も固いことばかりだとつらくなる。
という内容で、この後も続くのですが、私自身、ろうあ協会に入る若い人が少なくなっている、というような話しは何回かお聞きしたことがあり気になっていました。
今回ご紹介した内容は1つの答えでもありますね。