洲本市立図書館

洲本市立図書館洲本市立図書館04洲本市立図書館05洲本市立図書館02洲本市立図書館03先日、洲本市立図書館に行きました。

洲本市立図書館(すもとしりつとしょかん)は兵庫県洲本市にある公立図書館である。開館は1916年(大正5年)で兵庫県において2番目に古い歴史をもち、2006年以降は洲本図書館と五色図書館の2館を運営する。 明治時代に建設された近代化産業遺産の煉瓦建築をリノベーションした現・洲本図書館について評価の声は高く、日本図書館協会建築賞など建築関係の賞を数多く受賞している。また当図書館の開館により洲本市の人口一人当たり蔵書冊数は兵庫県の都市で第1位となった

所在地
〒656-0021
兵庫県洲本市塩屋一丁目1-8

位置
北緯34度20分45.6秒 東経134度53分40.3秒

統計情報

蔵書数
240,000冊 (2012年時点)

洲本市新都心ゾーンの洲本市民広場にある洲本図書館は、近代日本における有数の紡績工場であり洲本の近代化を象徴する旧鐘紡洲本工場の赤レンガ建築群の保存と再生のために、20世紀末から21世紀初頭にかけてリノベーションされた施設の一つである。図書館のある第二工場は、横河工務所の設計、竹中工務店の施工により1909年(明治42年)に竣工した赤レンガ建築で、経済産業省の近代化産業遺産に認定されている。

洲本図書館の歴史
1916年(大正5年) – 御大典記念事業として、洲本町大浜公園内に「津名郡立図書館」が開設される。
1923年(大正12年) – 郡制廃止により、洲本町に移管される。
1926年(大正15年) – 洲本町公会堂内に移転。
1940年(昭和15年) – 市制施行により「洲本市立図書館」となる。
1949年(昭和24年) – 旧洲本町役場跡に移転。
1957年(昭和32年) – 山下町元洲本診療院跡に移転。
1966年(昭和41年) – 元洲本市公会堂内に移転。
1998年(平成10年)5月 – 洲本市立図書館(現洲本市立洲本図書館)竣工、9月開館。
2006年(平成18年)2月 – 洲本市・五色町合併により「洲本市立洲本図書館」となる。

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