皆様、こんにちは。NPO法人ウィズユきたごよう副理事長です。
野菊のように生きる そして あなたを愛してる09 ~地域に生きるある婦人の物語~
今現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにNPO法人ウィズユきたごようの活動は自粛期間中です。ここで、平成時代に創設し、今も続くNPO法人ウィズユきたごようの初期のころのお話しと理事長の考え方なとについて何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
【お茶碗のひび】 ストレス? そら、ある。
内緒やけど、一番の解消方法は、お台所でお茶碗めげること。
ダーリンに「また、めんだんか」て言われるけど、「そや、またやってしもた」言うだけ。
お茶碗のひびも、小さかったら接げる。
せやけど、大きなったら割れる。
何でも同じ。早いうちに手を打つ。
色んな話が入ってくるやんか。
すぐ行く。
「会長、何で来たん」言われるけど、「聞いてるで、何か悩みがあるんやろ」言うて。
いつも三つの答えを用意しとく。
例えば、子どもが溝を越えようとする時、お母さんはどないする?
ケガしてもしゃあない思て自分でさせる、お母ちゃんがしたろ言うて全部してしまう、落ちそうになったら手助けする。
どれ?
私は三番目や。
地域の行事とか行くやん。
知ってる子が来てる。
「どないしよ」いうて緊張してたら、どの立場で来てるかサッと見て、こないこない挨拶し、言うたげることある。
ほんなら、次からは出来る。
前にな、ご近所の人で、生活保護もらいたい言うて相談に来たんよ。
ほな、一緒に役所行こ、言うて、前もって、何を持って行ったらエエか役所に聞いて、一緒に用意して役所に行った。
勿論、相談室には私は入らへん。外で待ってたよ。
せやけど、困ってはるんやから、その人の納得いくように話を聞いて、できることはして、無下に出来へんやんか。
何でも、早め早め。
せやけど、早めに出来てへんこと、あるねん。
後継者育成。私も年やし、次は誰にするん、言われたりするけど、まあ、なるようになる、思てるからね。
このシリーズはインターネットで
「野菊のように生きる そして あなたを愛してる ~地域に生きるある婦人の物語~」
を検索すると出てくる資料からの引用です。
続きはまだまだありますので今しばらくお待ちください。