皆様、こんにちは。NPO法人ウィズユきたごよう副理事長です。
野菊のように生きる そして あなたを愛してる10 ~地域に生きるある婦人の物語~
今現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにNPO法人ウィズユきたごようの活動は自粛期間中です。ここで、平成時代に創設し、今も続くNPO法人ウィズユきたごようの初期のころのお話しと理事長の考え方なとについて何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
【フィンランドへ】
二年ほど前、三十人くらいでフィンランドに行ったんよ。
勿論、自費。
通訳つけたけど、分担決めて、どこそこに行くときはアンタが担当、言うて、会話集みたいなんも作って行った。
毎晩ミーティングして、福祉とエコと子育てを見て来た。
フィンランドは、日本とは全然違う。
そら、税金は高いんやろうけど、町のつくりから何から、すご かった。
綺麗やった。
それで、あちこち見に行って、間で施設訪問とかもして。
総踊りの格好で町中を歩いたら、ぎょうさんの人が寄ってきて、写真とられたりして、欲しい言いはるから手飾りをあげたり。
(今 年 の 神 戸 ま つ り の 総 踊 り ) それに、ほんまに「最期まで尊厳ある人生」なんよ。
亡くなったご主人の位牌持って老人ホームに入れるし、明るい色の服を堂々と着て。
日本やったら、位牌なんか持って行かれへん。
それで、帰ってきてから、ちゃんと報告書も作って、それが勉強や。
せやけど、八月に行ってんけど、ホンマにクリスマスカードがクリスマスに着くんかな、言うて、向こうから、みんなで出してみたんよ。
ほんなら、ダーリンに出したんが、ちゃんとクリスマスに届いたん
よ。
冒険みたいやった。
このシリーズはインターネットで
「野菊のように生きる そして あなたを愛してる ~地域に生きるある婦人の物語~」
を検索すると出てくる資料からの引用です。
続きはまだまだありますので今しばらくお待ちください。