講習会「風呂敷、新聞紙を利用してエコな生活を」開催

皆様、こんにちは。NPO法人ウィズユきたごよう副理事長です。

北五葉エコだよりNo.77が令和3年1月に発行されました。

今回は「講習会「風呂敷、新聞紙を利用してエコな生活を」開催」の記事内容についてご紹介させていただきます。

【講習会「風呂敷、新聞紙を利用してエコな生活を」開催】

 台風の影響で1週間延期になりましたが、10月17日(土)に講習会「風呂敷、新聞紙を利用してエコな生活を」開催致しました。コロナ過の中、感染予防に配慮した上で、25名もの地域の皆様に集まっていただきました。講師は行政からの派遣ではなく、ウィズユのスタッフ二人が務めさせていただきました。新聞紙を使ったゴミ袋の作り方や、風呂敷を利用したリュックサック、きんちゃく袋などの作り方を、実際の新聞紙、風呂敷を使って実演したため、比較的容易に理解することができました。レジ袋が有料化される中で行われた今回の講習会でしたが、貴重な体験になったのではないでしょうか。

 レジ袋1枚を節約すると、二酸化炭素を約60g減らすことができるそうです。これは、自動車での移動距離260mで排出される二酸化炭素(CO2)に相当すると言われています。わずかではありますが、このような活動の積み重ねが、政府も宣言した「2050年までの二酸化炭素(CO2)排出ゼロ」を実現することにつながるのではないでしょうか。

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