第13回神戸2団体一泊合同研修会

しあわせの村の風景

第13回神戸2団体一泊合同研修会が2013年8月31日から一泊二日の予定で開催されると「公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会(兵聴協)」にてご紹介されていますね。

私個人としては参加させて頂きたいと思っています。

去年の「第12回神戸2団体一泊合同研修会」に私が参加したときの模様は以下の通りでした。

2012年9月1日の土曜日、第12回神戸2団体一泊合同研修会に参加するため神戸市内にある「しあわせの村」に私は向かいました。初めての経験ですのでドキドキしながらの参加でした。最初の会場はしあわせの村研修館ホールで、受付をすませると、私は青色のグループ席に座りました。神戸市全体からの参加と言うことで色々な方々と手話でお話しをすることも楽しみの一つでした。13時30分ぐらいに司会担当の方から「開会の言葉」。続いて開会の挨拶と全てが手話で語られていきました。プログラム内容としては最初は「防災の取り組み」として代表者の方から1995年に起こった阪神淡路大震災後の防災関連の細かい説明がありました。その後いくつかの区からの発表があり、いずれも素晴らしい内容の発表でした。その後、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災現場からの報告という内容で、宮城県ろうあ協会から4人の方々がお越しになっての講演がありました。被災現場におられた方々から手話で語られる内容には私も「息をのんで」食い入るように、それぞれの方の手話を見ていました。16時30分過ぎぐらいに予定のプログラムが終了し、夜の交流会前の休憩に入りました。私は他の方々と一緒にしあわせの村のジャングル温泉でいい汗を流し、軽い食事をとりました。午後7時からはしあわせの村野外活動センターあおぞらでの交流会でした。宮城県からこられた4名の方を交えて長い時間色々とお話しをしました。私自身、あれだけ長い時間連続で手話でおしゃべりをしたのは初めての経験でした。そのまましあわせの村で宿泊し、翌9月2日のゲーム交流を終えて、第12回神戸2団体一泊合同研修会が終わりました。その後も、10人近くの方々としあわせの村で食事をしながら、手話で交流を続けました。私にとってこの二日間はとても素晴らしい体験でした。今言えることは、来年も第13回神戸2団体一泊合同研修会が実施されるのならば、是非とも参加させて頂きたい、ということです。参加者及び関係者の皆々様本当にありがとうございました。

以上が、去年の第12回神戸2団体一泊合同研修会に私が参加させて頂いたときの模様でした。今年の第13回神戸2団体一泊合同研修会も楽しみにしています。

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