緊急入院について

病院夕食先日、私が手話入門講座修了後に参加させていただいているところに参加した後で、社会保険神戸中央病院に緊急手術入院しました。手術といってもESWL(体外衝撃波結石破砕術)というもので、体にメスを入れることもなく手術の中では簡単な部類のものです。しかし、結石が径13ミリ以上あり、痛みを伴うので主治医の先生のアドバイスに従い、一泊二日の短期入院させていただくことになりました。久しぶりに入院してみて感じたことは、お医者様も看護師様もその他のスタッフの方々も、普段外来で行くだけではわからないくらい、とても忙しいということです。お医者様なども、私のように入院している患者の手術や治療、アドバイスをしながら、その合間に外来の方の診察、治療、手術、アドバイスなどをされているということがよくわかりました。また、看護師の方に身の回りのお世話をしていただいたのですが、まさに「かゆいところに手が届く」というような、とても細やかな心配りをしていただき、不安な気持ちがとてもやわらぎました。また、入院した最初の時点で私が補聴器をつけていることを認識していただき、私に何か説明やお声掛けをいただく際には、耳元でゆっくりとやさしくはっきりとわかる声で色々とお話ししていただいたことは、普段から難聴について色々と考えたり、感じたりすることがある私にとっては、「とても新鮮」な感覚で、普段の日常社会でもこうてあれば良いなぁ、とも思ってしまったほどでした。本当に細やかなご配慮を、ごく自然に当たり前のようにしていただきありがとうございました。看護師の方は交代制で常に入院患者に何かあれば、常に対応できる、ということは頭では理解しているつもりでしたが、実際に自分が入院してみると、そのありがたさが身に染みました。今回の短期入院では主治医の先生や看護師の方々、薬剤師さんや事務職員の方々、清掃スタッフの方々、その他本当に多くの方々にお世話になりました。心より感謝しています。ありがとうございました。

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