日の出

日の出no1先日、手話サークル例会後に緊急入院させていただいた時のことです。入院中は患者の立場の私にとっては、時間がゆっくりと流れていきました。もちろん、主治医の先生や看護師の方々など、患者をお世話する立場の方々にとっては、とても忙しく時間が過ぎているのですが、患者としての立場の私にとっては時間がゆっくりと過ぎていきました。ですから、普段はじっくりと見ないような日の出を入院先の社会保険神戸中央病院から時間をかけてゆっくりと見ていました。「私は今生きている」という普段は感じないような感情が湧き上がってきたものです。

スポンサードリンク