手話」カテゴリーアーカイブ

参議院議員選挙with手話

参議院議員選挙昨日、つまり2013年7月19日、金曜日の午前8時ごろに神戸電鉄鈴蘭台駅前を通る機会がありました。その際には2013年7月21日の参議院議員選挙に立候補している方の立ち会い演説がありました。そこで応援演説をしている議員様は私が手話入門講座修了後にはじめてお会いした方でした。どこの政党かはここでは申し上げませんが、通り過ぎるときに「頑張って」と応援をしました。するとニッコリされながら「頑張ります」とかえってきました。両手の指を閉じた状態でを頭の横で前後に降るのが手話での「頑張って」という言葉になります。

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ウインカーの音と手話

はとぽっぽ先日、車に乗っているときのことです。前を走っている車がウインカーを出したままでした。そのまま何キロメートルかを進んでいました。私としては、少し耳が悪いのか、あるいはウインカーの音が聞こえない位の大きな音量での音楽やラジオなどの音があるのかなぁ、とも思いました。そう考える私も補聴器がなければ、ウインカーの音は聞こえません。自動車の運転免許を持っているろう者の方に手話でお聞きすると、そもそもウインカーの音が鳴るということも知らなかったとおっしゃっています。今回の内容に関しましては、皆さんは、どのように思われますでしょうか。

必守行男氏と木のいえ手話カフェCafe

木のいえ必守行男氏から2013年7月10日の夜に、木のいえ手話カフェCafeに訪れたというご連絡をいただきました。とても楽しい一時(ひととき)を過ごすことができたという内容でした。私も機会を見つけて木のいえ手話カフェCafeへ寄らせて頂きたいと思っています。関係者及び参加者の皆々様、参加させて頂いた際にはよろしくお願い致します。

手話で涼しい

田んぼある田んぼの横にいると、風も心地よく気持ちよかったので、思わず周りに誰もいないのに「涼しい」という手話表現をしていました。

障害者総合支援法と手話活動

2013年4月から「障害者総合支援法」が施行されています。厚生労働省の http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/sougoushien/ のURLに紹介されています。従来の障害者自立支援法が障害者総合支援法という名称になったと紹介されています。私が関わっている手話活動には、今後どのような影響があるのでしょうか。

手話withふじもとのりこ氏

手話withふじもとのりこ氏

私の両親は、ろう者です。 私はコーダ(CODA) ろう文化を知り、文化や言葉の違いで 子供の頃生きづらいと感じたことが分かりました。 いまは自分が恥じてきた両親の障害を受け止め、 自分を肯定する作業をしています。 手話を勉強するようになり、自分らしく自分の思いを表現しています。 手話を勉強したいと思う方に対して少しでも情報を発信できたらと思います

言葉で話す 手話で話す

どちらも難しい

伝えたいと思う気持ちが大切

メールは便利だけれど、一方通行になるので

やっぱり直接会うのが一番

今日のお勉強でした(とほほ)

 

コーダって何? ろう者の親をもつお子さんのことをCODA(コーダ)と呼びます 両親でも、片親でもOK。 お子さんもろう者でも聴者でもOKです。

今、この年になりろう者の文化があるということを知りました 子供の頃苦労したのは、当たり前で 自分も両親も悪くなかったんだということを知った時 ホントに心が救われました。

ろう者、聴者どちらの気持ちが分かるコーダであるからこそ 何かできるかもしれないと思っています

まずは、手話を学び、ろう者とのコミュニケーションを楽しんでいる毎日です 手話に興味のある方、一緒に学びませんか?

以上は、私が手話活動を通じてお知り合いになることが出来、感謝しているふじもとのりこ氏の http://ameblo.jp/kosiki-reikikou/ というブログのご紹介でした。

手話入門講座の同期生

ふくろうの郷のぼり何年か前に修了した手話入門講座の同期生と方々とは今でも手話でおしゃべりをする機会があります。手話入門講座を受講していた当時の「しあわせの村」ではなく、兵庫県立聴覚障害者情報センターで開催された「手話サロン」であったり、神戸市灘区の喫茶店cafe P/Sで開催される「手話カフェ」であったり、淡路ふくろうの郷で開催される「ふくろう・ふれ愛まつり」であったりと、様々な場所で手話でおしゃべりをする機会があります。正直なところ、手話入門講座を受講しているときには、ここまで手話で長くおつきあいができるようになるとは思っても見ませんでした。本当に感謝しています。ありがとうございます。

手話でもっとしゃべりたいwith兵庫県立聴覚障害者情報センター

兵庫県聴覚障害者情報センター手話でもっとしゃべりたい、手話でもっともっとしゃべりたいという声を聞くことが多くなりました。私が神戸市内で手話でおしゃべりをする場所をご紹介させていただきます。今回のご紹介するのは灘区にある兵庫県立聴覚障害者情報センターです。

兵庫県立聴覚障害者情報センター〒657-0832 
神戸市灘区岸地通1-1-1 灘区民ホール2階
FAX 078-805-4192  TEL 078-805-4175
【開館日:月~水、金~土 9:00~18:00】
※木曜・日曜・国民の祝日は休館です
とホームページには紹介されています。開館期間内にはいつ訪問したとしても手話ができるスタッフが常駐していますので、手話でおしゃべりすることが可能です。たくさんの人と手話でおしゃべりをしたいという場合は、「ふれあいサロン」という企画もございますので、参加されてはいかがでしょうか。

ヘアーサロン ナカムラwith手話

ヘアーサロン ナカムラ私は昨日、神戸市北区にある「ヘアーサロン ナカムラ」様で散髪をしていただきました。この理髪店の店主様は私とは手話で会話をして下さいます。調髪の細かい注文も手話でお願いします。手話を使っている人にはぜひとも利用していただきたいと思う理髪店です。昨日も、ハサミが当たっているのかどうかわからないくらいの軽いタッチと、ひげが濃い私があごやほっぺたの、どの部分をさわっても「すべすべ」というカミソリさばきで、ヘアーサロンナカムラ様からの帰り道は、自分でも思わず「にやにや」と「ほおがゆるむような素晴らしい調髪」をしてくださいました。私のイチオシです。皆さんも、一度体験してみてはいかがですか?

手話と神戸西労働基準監督署

神戸西労働基準監督署ろう者の方などで手話を利用される方で、労働基準監督署に御用(ごよう)がお有りの方は、2013年7月8日には神戸西労働基準監督署にお越し下さい。手話ができる社会保険労務士が2013年7月8日には神戸西監督署にいます。

手話と中途失聴者

脇浜no3中途失聴者の方と手話を交えてお話しする機会がありました。以前は普通に聞こえていただけに、今聞こえなくなったことについてのストレスがたまっていくことについて色々とお聞きしました。特に他の健聴者の方々と接するときの苦労については、手話で「そうそう」と頷くばかりの私でした。

なぜ「ろうあ協会」か?

あしや温泉インターネットで調べことをしていて、たまたま見つけた

http://blog.livedoor.jp/double222/archives/50631596.html

のURLに目が釘付けになりました。

なぜ「ろうあ協会」か?   http://blog.livedoor.jp/double222/archives/50631596.html

もう少しでS市のろうあ協会の3年任期が終わる。
ろうあ協会の役員としての活動は、別の場所で1年間青年部としてやらせていただいたあと、このS市に引っ越してきてからは、3期務めたことになる。合計1+9=10年間。

ろうあ協会は、だんだんと若い人が減っていて(というか若い人もいずれは高齢者になる)、また、新しい若い人がなかなか入会しないので、高齢化が進んでいる。
若い人がなぜろうあ協会に入会するとは限らないのか、それにはいろいろ理由があるだろう。
まず、ろうあ協会でなければならない、ということはなく、要求も多様化しているため、自分に合った活動場所や参加する場所を選べるようになってきているということ。これは喜ぶべき事実ではないかと個人的には思う。社会参加がすすみ、聴覚障害者もいろいろな場所で自己実現ができるようになったとすれば、選ぶ場所もろうあ協会オンリーではなくなるからだ。
それから、ろうあ協会そのものが、そういう若い人のニーズに応えきれていないという現実がある。もっと学びたいとか、趣味を広げたいとか、そういう若い人の要求からすれば、ろうあ協会の企画はそれに叶ったものと残念ながらなっていない。

私が若い頃は、とにかく自分のコミュニケーション問題と常に向き合い、突っ走ってきたが、必ずしもそうしなくてもいいわけで、困難は困難としてあるけれど、それに真正面から常に向き合うのではなく、ときにはかわせるものならかわしながら生きていくのもアリだと思う。
でも最終的には逃げることができないというのも付け加えよう。

先輩たちが逃げずに立ち向かったからこそ、手話通訳の制度はある。
字幕付きテレビも、要約筆記についても、要求を貫こうとした人がいたからこそ実現している。

つまり誰かがその役割をしなければ、現在はなかったわけである。
私は喜んでその役割を引き受けていこうと思う。

つらそうに書いたが、実はつらいことばかりではなく、結構楽しいこともろうあ協会にはある。固いことばかりではたくさんの人の心をとらえることはできないし、逆に役員も固いことばかりだとつらくなる。

という内容で、この後も続くのですが、私自身、ろうあ協会に入る若い人が少なくなっている、というような話しは何回かお聞きしたことがあり気になっていました。
今回ご紹介した内容は1つの答えでもありますね。

お喋り会with手話Link

Link先日、芦屋市の木口記念会館で開催されたお喋り会に参加させて頂きました。私も含め、耳が聞こえにくくなった人々がそれぞれの本音を手話も交えながら語り合いました。午後からスタートして夕方まで時のたつのも忘れ、とても濃い有意義な時間を過ごすことができました。夕方までお喋りをしても、まだまだ話し続けたいという思いがあった楽しく、かつ、有意義なお喋り会でした。本当にありがとうございました。次回は8月に開催予定とお聞きしました。詳細につきましては、http://link-ai.jp/に紹介されています。

手話でビックリin居酒屋

えびす丼先日、ろう者と難聴者と健聴者が集まって居酒屋で手話による会話を楽しんでいたときのことです。テーブルの横の壁が急に「ガラッ」と開いたのに私はビックリしました。壁と思っていたのは横にスライドさせる扉だったのです。反対方向の入口から入ってきたので、そこは出入りできない壁だと思いこんでいたのです。目の前に座っていたろう者の方もビックリしていました。健聴者の方は、ビックリしていませんでした。なぜビックリしなかったのかと理由を尋ねました。「奥からその扉の前までの板の間を歩いてくるような足音と、いったん扉の前で『失礼します』という小さな声も聞こえたから、ここは扉なんだなぁ、と気付いた後で、開いたからビックリしなかった」とおっしゃっていました。何気ない話しですが、皆さんはどのように思われますか。

消えた年金問題with手話

消えた年金問題with手話

「まさか戦時中の年金記録が見つかるとは」。鹿児島県天城町の清水豊さん(83)=仮名=は地域での年金相談を機に、厚生年金の請求漏れが見つかった1人だ。

戦争末期、徴用で東京の軍需工場へ。約2年間、航空機の部品組立に汗を流したが、「働いてお金をもらう感覚はなかった。まして年金のことなんて・・・」。終戦とともに鹿児島県徳之島に戻り結婚。サトウキビと出稼ぎで生計を立て5女1男を育て上げる。苦しい生活だったが国民年金の保険料は納め続けた。

「消えた年金」問題が世間を騒がせた数年前、出稼ぎ時の厚生年金の記録漏れが気になった。「ただ、あちこちに聞いて調べるのは大変。そのままにしていた。」

転機は年金相談会のチラシだ。わずかな手掛かりでも請求漏れ年金の確認はできるという。相談すると出稼ぎの分ではなく、1944年7月から終戦までの13か月の加入記録が判明。清水さんの年金は年約5万5千円増え、支給開始時にさかのぼった未払い分約140万円も支払われることになった。

日本年金機構は2013年1月から、再確認を呼び掛けるキャンペーンを実施中だ。これまでの特定作業のデータから「高齢になるほど記録を確認できていない」として、年代の高い順に通知を送っている。日本年金機構のホームページでは、持ち主不明記録を検索できるサービスも始まった。

というニュースを知りました。

私が活動している手話関係でも2013年8月22日の木曜日には、神戸市役所で手話ができる社会保険労務士による無料年金相談を実施予定です。

手話を使うろう者や聴覚障害者の方々は入ってくる情報量が圧倒的に少ない為に請求漏れ年金があったとしても、解決の方法を知らない人もおられるかもしれません。「ひょっとしたら請求漏れの年金があるかもしれない」という方は、2013年8月22日に神戸市役所で手話ができる社会保険労務士がお待ちしています。

ろう者とスナックwith手話

エビスビール琥珀ろう者とスナックwith手話

先日、あるろう者の方とスナックに行かせて頂きました。とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。関係者及び参加者の皆々様、本当にありがとうございました。

お喋りを楽しもう木口記念会館

木口記念会館本日は芦屋市での「お喋りを楽しもう」に参加させて頂く予定です。前回までに参加させて頂いたときにも手話を通じての会話なども楽しむことができました。大坪健二氏による企画です。本日はどのような会話内容になるのかがとても楽しみです。参加者及び関係者の皆々様よろしくお願い致します。くわしい紹介は http://link-ai.jp/flyer.html#20130629 のURLにご紹介されています。

日本手話を勉強したい

ヒメアジサイある方から、「普段の手話サークルでは日本語対応手話ばかりなので日本手話を勉強したい。」と言われました。でも、今の手話は純粋な日本語対応手話や純粋な日本手話というものはかなり少なくなっているように感じている気もしている私です。その方には、誰もが参加できるオープンな手話カフェや手話バー、手話喫茶、手話サロンなどの開催場所や日時などをお伝えさせて頂きました。

手話と助成金

先日も、ある方からのご質問に対して「手話通訳士を育てようとする場合でも、訓練してから正規雇用にするかたちであれば1人につき1ヶ月15万円の賃金助成をもらうことは可能です。例えば、3人の手話通訳士を2年間訓練して育てて正規雇用にするならば、15万円×12か月×3人×2年間=1,080万円もらうことが可能です。また、正規雇用後1人につき50万円の2回で3人であれば300万円の正社員雇用奨励金を追加でもらうことも可能です。」とお伝えさせて頂きました。ただし、正直なところ、私の説明は口話で行いました。手話で全ての説明をすることはまだまだ私には無理なようです。その助成金の詳細につきましては、  http://tkgb.jp/wakamono/wakamono-challenge.html のURLをご覧下さい。

手話と松田聖子

http://www.youtube.com/watch?v=NUYTezrKsO0
今、私が普段活動している手話サークルすずらんで以前、松田聖子氏に対して「せぇっこちゃーん。」とハチマキを締めて声援をしてコンサートにも若い頃に行かせて頂いたことがあるというお話しをさせていただくとほとんどの人がビックリされます。それだけ、今はじじいか好々爺になったというイメージなのですかね。もちろん、今回の動画でご紹介されている歌も全て知っています、というよりも全てのレコードを過去に買いました。今はこれらの歌を手話表現できたら良いなぁという思いです。